シンク・ディファレント

東京→京都 法学部生 毎日の環境学。

初夏の日、京都県猫町から想フ

物凄い雨が降った。京都市内では警報が出て避難所が設営された。学校も休校になって四条には多少その煽りを受けた層が流れ出てた感じ。

ぼくは初夏が来ると、アクエリアスのあの匂い、思い出すんだよなぁ。あの花につくような匂い。水泳をやっていてプールサイドに粉末状のアクエリアスで作ったものがおいてあって、練習の合間合間ですぐ飲んで飲み切らないうちに泳ぎ始めるんだよね。だからプールの塩素の匂いも一緒に入ってきて、鼻から呼吸するときに抜ける。嫌いだったけど懐かしい匂い。

中学生、当時クラスには物凄く可愛い子がおったんよね。ふわふわしてるし字は綺麗だし色が白くて髪が黒くて近づくと石鹸の香りがして。で、ぼくらフォーリンラブする訳。クラスメートの中で浮き足立って話なんかするとその子の名前が被って、気まずくなったり。うーん、やっぱりそれくらいのもの。恋愛って、良いものだよなぁって思う。いつの日かその子がね、水泳部を見にきたことがあった。見にきたっていうか、放課後、バシャバシャ自由形で泳いでると呼吸したときにフェンス越しに彼女が居てね、えっ、何してんの?みたいな。なんか当時やっぱりかっこいいヤツって友達にも居て、そいつがその時カッコよく水筒を飲むんだよね笑。だからその時それ思い出して、咄嗟にぼくも水筒を飲んだんだよね。横顔で。そしたらアクエリなんてガブガブ飲むとお腹にくるからさ、すげーお腹が冷たかった。目は、終始あって無いね笑。

彼女、何見てたんやろ、ってね今でもたまーに夜、考えたりするんですね。今何してるのかなぁ。大学に行ってるかもしれないし、働いてるかもしれないし結婚してるかもしれない。

中高の、若しかしたら大学生になって初めの頃も、恋なんていうのはレモンスカッシュのように甘酸っぱいもので、爽やかで、簡単でそして純粋なものだと思っていた。透徹で筋は通ってるし、理解できないってことは無くって綺麗な、ものだって。

しかし、大学生になるとレモンスカッシュなんてものは幻想で、どちらかというとレモンサワーに近い。恋愛なんてみんな自分を誤魔化しながら酔うものだ、なんて考えが浮かんでくる。

レモンのような爽やかな香りよりも、アルコールと汗とかきな臭くてサブカル臭いものが合うような気がしてくる。でも何を信じていたのかをすら忘れたとき、やっぱり外側メンタルって強くなるかもだけど一度侵入された時の免疫が無くなりそう。

相手のスペックがどうだとか、寝たかどうかだとか、打算だとか妥協だとか、10代の頃にはわからなかったのだ。寝ることの意味は。スペックって、何。打算妥協、ってどこまでいうの。

 言葉は難しいがそういったところの純粋さを忘れた色欲は本当に怖くて怖くて、一晩中悩んでいます。女の子に対する考え方が変わっていく自分に、怖くなります。

でも、あの頃飲んだアクエリアスの美味さが忘れられない。どんなに美味しいカクテルを飲んでも、あのときのアクエリアスの喉を突き抜ける爽やかさは、なんだったんだろう、と思うんだよね。

 

関根さんのこのくらいのテンションで、語りたい。

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