本を読もう、川原で。

f:id:Koudai2141:20141103190542j:plain

2014夏号No.50Thinkを読んだ。

三省堂でフェアが開催されていて、覗いたのだけれどシンクを購読しているわけじゃない僕の目にこの雑誌が入ってきたのは表紙にリベラルアーツという言葉が入っていたからだ。それだけです。

これは今日買いに行ったんだけれど今日は非常に稀な日でしてね。すこし色々考えながら御茶ノ水の駅で降りたんです。悟りを開いたようなね。
なぜ世界のエリート達はリベラルアーツを学ぶのか?と銘打っているわけですがその通り1ページ目から冊子いっぱいに所謂エリートと言われる人達のリベラルアーツに対しての意見であったりを自身の経験を含ませて話している。面白い。
僕はこういう人たちを見ると自分もやらなきゃと思いたい(思いたい…)人なので自分のモチベーションを上げるためとしても見て見たんですね。僕は高校生で彼らの高校名を見るんだけど例外があるところだから甘んじやすいところだけどいい高校をみなさん出ていてなんとも言えない感じになるわけ。

でも今日書きたかったのはそんな事じゃあない。気づいたことは、こういう人たちって(特にリベラルアーツに際しての回だったからかもしれないが)学歴に支えられてコメントをしていないということ。もちろん経歴の紹介はあるんだけれども、それによってこちら側、読む側の、文章に対する第一印象というのはあまり変わらない。なんというか違うんだけど、肩書きは付いてくるだけだよ。みたいな空気にこの雑誌のページを開いた瞬間になる。


行動をする、若しくは行動を和えてしないという場合で有っても理屈はとても重要だと考える。例外なく、自分が長期間苦しんでいるコンプレックス、人によって様々だと思うがそれを挽回、無くすために行動を起こす際、理屈抜きで行動するのはよくない。

出る結果が違ってくるに決まっている。

本を読もう。川原で。