気がつきゃ勇み足そんな日には深呼吸をしてみるんだ

高校の入学式を終えて色々考えさせられました。

校長先生の話もなかなか的を射ていてなかなか面白かったし。
まずはその校長の話から。僕は環境論者なので全てのことは環境によって左右されると考えています。生まれた場所や親の社会的階級その他諸々によって全ては決まってるってことです。
だから自分が行く高校によって自分の人生は言ってしまえば360°変わるということ。だけれども校長は何処でするかではなく何をするかだ。みたいなことを言いました。式中はすごい浅い綺麗事みたいだなぁと思ってたのですがなかなか考えてみると面白い言葉です。
もともと校長がそう言った意味を含んでいたかどうかは定かではないですが。

同じような言葉に「何がしたいの?君がしたいことはその高校ではできなくて行きたい高校だったらできたの?」って。
いやいや。そんなことはほぼないんです。
でもこれは人間の心理なのかそれとも僕のくせかわからないですけどそもそも整った(?)環境で何かと行動をしたいっていう理由があって。
わかりやすい例えでは、僕は昔WindowsPCにMacOSをブートさせたんですけどこれじゃあ何かが違うと。Macはハードとソフトが融合してるんだろ?と。つまりそういうことです。もし秋葉原で中華のAndroidタブレットみたいなやつに、iOS搭載してます、とあっても買わないでしょう。それほどブランドっていうのは言ってみれば、重要、であるし意味があるものなんだともわかります。

話を戻すとつまり、自分がそこでできないものっていうのは何処でやってもできないしその逆もということです。いつもできないのに、ここだけは出来るとかいうことは無いと。

明日は潔く生きよう。